岡崎です_ゴッホとゴーギャン展へ行ってきました(子育て編7)

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先日、東京都美術館へ【ゴッホとゴーギャン展】を家族で見に行ってきました。

間もなく終了という時期だったので、館内はかなりの混雑でしたが、混乱もなく見学の列が牛歩でぞろぞろと進んでいました。
二人の子供たちは入り口で貸し出されたお絵かきボードで、夢中で模写らしきことをしていました。

と思いきや、書かれているものが、いつの間にか二人とも漫画に変わっていました(笑)。
飽きたというよりも、移動しながらの模写は無理だったようです。

展覧会の方は、ゴッホ、ゴーギャンと言えども、傑作ばかりという訳ではなく、中には良さが不明のもの、
明らかに迷いがあるものもありながらも、年代とともに画風が変わっていました。
二人の苦労の後が偲ばれます。

全くタイプの違う二人でしたが、同居していた時期もあったためか、その絵にはどこか共通点が感じられます。
反発しながらも、お互いに強く影響を受け合っていたようですね。

子供たちにはどこまで伝わったか分かりませんが、少しでも成長の肥やしになってくれればと思います。

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